今朝の仕事中、車から降りる際
ドアを開けようとノブを引いた瞬間
鈍い音とともに開かなくなった・・・
ノブはスカスカ・・・
もう瞬時にわかりましたよ・・・
ワイヤー切れたな！
仕方なし、窓全開にして
降りるたびに窓から手を伸ばして外側のノブから開ける・・・
そりゃもう不便で仕方がない。
家に帰って即効内張りをはがして確認。
案の定。。。
最悪な事にワイヤーの頭の根元から切れている・・・
んー、
しばし考える・・・。
とりあえずわずかに頭に残ったワイヤー繋いでみるか・・・
カシメを使って繋いでみた！
なかなかの好感触！
そして元に戻す。
さて、
では試しに、
ガクッ・・・
お分かりいただけるだろうか・・・。
そう一発でカシメが抜けてしまった・・・。
残念。。
さてどうしたもんか・・・。
逆境がチャンスとか良く言えたもんだ・・・
万策尽きて立ち尽くす・・・。
ん？
もう夜が明けてきた。
とりあえず一旦寝よう・・・
つづく・・・
今月の頭、ついに！
ついにあのワーゲンバスがうちに来た！！
１９６７年式アーリーバスの最終型だ。
実に今年で５０歳。
僕より年上の車。
正直、自分で乗れる日が来るなんて思っていなかった・・。
というのも、これだけ古い車なので程度のいいものは実に５００万円位する。
買える訳がない。
ところがヒョンなことから手に入ってしまった。
ある日、知り合いの車屋さんが見せてくれた写真に写っていたのがこのバス。
冗談で、このバス欲しいなぁ～
なんて言ったら、とりあえずいくらなら売ってくれるか聞いてみるって話になって、
しばらくして連絡が来た。
「○○○円だって！」
そりゃぁもう目ん玉飛び出るくらいの破格！
あーっ、わかった。どうせエンジンかからないとか、錆びてボロボロとかそういうパターンか・・・
そう思ってたら、
「エンジンもかかるし錆びもひどくないよ！」
と・・・。
ではなんで？
疑問は残るが
とりあえず即答した。
まぁそれでも無理しないと買えない値段なのだが、これを手に入れないと一生乗れない・・・。
買う！！（カミさんの顔が脳裏に浮かんだが気のせいだと思い込む）
もう決めた！
買うから！もう一度強く返事をする。（大丈夫なんとかなる！自分に言い聞かせる・・・。）
「わかった。じゃあとりあえず引き取ってくるわ！ただねぇ・・・。」
ん？来た！
ただなに？何でそんなに安いの？
まさかイワクつきとか・・・
と思っていたその時、
写真が送られてきた。
「なんか、大雪の日に大木が倒れてきて屋根が・・・」
一瞬ひるんだ・・・
でも、何度も言うがこの値段では絶対手に入れることができない・・・。
とりあえず車屋さんまで持ってきてもらった。
屋根さえ何とかすれば乗れるのだからそこはもう何とかするしかない！
（あっ、そういえばカミさんの承諾が・・・）
しばらくたって話をした・・・。
「ねぇ？ワーゲンバスとかどう？」「はぁ？ビートルはどうすんの？」
「それはまぁ売るとして・・・」
（実はもう買ってしまった・・・と言えず・・・。）
「まぁいいんじゃない！」
「だよね！広いしワンコも自転車も乗るし！」
・・・ということで事なきを得たことは内緒にしておこう・・・。
さて、問題は屋根である。
なんとかなるだろう！いや、何とかしてみせる！
またへんなDIY根性が出てしまった・・・
そんで、何とかした！
休日に車屋さんまで行って、中から油圧ジャッキで屋根を押し上げてみた！
ボコン、ボコンと音を立てなんとなく形になった・・・。
まだまだ凹んではいるが後は暇を見て直していこう！
中身は知り合いのミドリヤオートさんがきっちり整備してくれた！
こうして無事車検もパスしてうちにやってきたワーゲンバス！
これから夢と希望とワンコを乗せて走り出すのである・・・。
つづく・・・
世界は広い！
宇宙なんかもっと広い・・・
その広い世界の小さな国の
そのまた小さな村の
そのまた一角に
畳2畳分の小さな工房が生まれた。
生まれたっていうか作ったんだけれども・・・。
元々タイヤ置き場だった物置を改装した。
というのも
部屋の中で石やら木やら削ってたら
木屑やら石の粉だらけで、そりゃまあ大変な騒ぎになるわけで
かといって外でやるには寒すぎる・・・
作業小屋がほしいなぁ・・・
とはずっと思っていたがあらためて作るのにも金がかかるし・・・
そこで！
ココを改装した！
まず、タイヤを他の場所に移して電気を引く。
壁に穴をあけて換気扇をつける。
これがないと粉だらけで
絶対、塵肺になる自信がある！！
換気扇だけつけても空気の通り道を作らないといけないので
外に面したもう片方の壁に穴をあけて換気扇と対角線にダクトを設置。
そうして出来上がった作業スペース！
ここにあんな機械や
こんな工具を搬入＆設置。
石を原石から削りだすためだけの部屋！
の誕生である！
ただ削りだすといっても上手く行かないことは多々ある。
やわらかい石は研磨に耐え切れず
ちょっとした衝撃で割れしまうのだ・・・
そこで！
含侵処理というものが必要になる。
よく見かけるターコイズのアクセサリーなんかは必ずこの処理がされている。
含浸処理とは、石の隙間に樹脂を注入し、硬化させ、隙間を塞ぐ処理なのだが
その方法は内緒！
個人アクセサリー屋さんでここまでやれるところは少ないはず。
普通はやらない・・
ではなぜ僕はそれをやるのか！？
これに尽きる！
そしてその道具たちと戯れるスペース！
畳2畳分は僕にとって完全プライベートスペース。
居心地のいい場所なんて広くなくていい！
大事なことだからもう一度言う。
居心地のいい場所なんて広くなくていい！
僕はこの小さな工房で
大切なものを生み出すのだ！
物置の裏にＵ字溝がありまして、その間には垣根が植わってました。
ところが、何年もかけて木の根っこが石垣を押し、崩れかけていました。
そこで、思い切って工事することにしたわけです。（親が・・・）
頑丈にコンクリーを打って塀を作ったのですが、思いのほか物置との間に空間が出来たので、
屋根もつけて物置にしてもらいました。（親が・・・）
ほぼ完成というところで大工さんが
「電気はどうする？」
と声をかけてきました。
僕も仕事前の忙しい時だったので
「じゃあ、隣の物置から線だけひっぱといてください。」
とだけ言って慌しく出勤。
後で後悔しました・・・。
とーっても後悔。。
全部やってもらえばよかった・・・。
結局、自分でやるはめになるわけです・・・。
入り口が2つあるので3路スイッチの配線を引き回し
結線。
こんなことなら電気工事の資格でも取っておけばよかったわ・・・。
でもいいんです。
明かりが灯れば結果オーライ！
自宅だからね！
結局、資格はあるにこしたことはないけれども、
重要なのは中身！
なーんて言ってもね、やっぱ資格あったほうがいいよね・・・。
というわけで、
ＪＬＥＳＡ（日本生活環境支援協会）
と
ＪＡＡＭＰ（日本アロマメディカル心理セラピー協会）
の資格取りました！！
元々カミさんはパワーストーンセラピストの資格持ってるんだけども、
僕も知識はあったほうが良いよね？ってことで・・・。
まぁ、リーディングに知識は必要ないけども・・・。
↑そんなことより電気工事の資格取れよ！
あっ、ハイ・・・・。
以前買ったラピスラズリの原石である。
ラピスと言えば“幸運を招く石”として有名だが、
正直これを原石で飾っておいてもインテリアにしかならないのでカボションにすることにした。
まず、ダイヤモンドローターでいい大きさにカットしていく
埃が舞わないように、そして石が熱を持たないように水に漬けながら・・・。
ラピス特有の青のなかに金のツブツブ。
美しい！
白いカルサイトの部分が少ないほうが評価が高いとされているが
人の評価なんてどうでもいい。
今回はあえて白い部分を残してみた。
カルサイトだってポジティブ思考や集中力、浄化や吸収などのいい波動を持っている。
むしろラピス単体よりカルサイトがくっついていたほうが良い場合もある。
という訳で、
ある程度形にして磨く。
ひたすら磨いた後は
0.5ミクロン（超微粒子）のダイヤモンドパウダー入りのペースト！
こいつをつけてさらに磨く！
だいぶいい感じだ！
これをカミさんが
ってやると
こんな感じに仕上がる！
さて、
いつか自分で磨いた石たちが誰かのお役に立つ日が来るのを楽しみにして
さらにスキルと石をを磨く事にする。
というわけで、ババが畑で拾った珍しいオブシディアンも磨いてみた。
グリーンオブシディアンの中に黒のオブシディアンが点在している。
なかなか面白い感じに仕上がった。
面白く仕上がったといえば、
なんとなぁーくなんか飛んできたなぁとは思っていたのだが、
鏡を見てビビッた。
自分の顔も面白く仕上がっていた・・・。
つづく・・・。
