なぜ?その石でなければならないのか!?

 

ワンちゃんのチョーカーをマクラメでオーダーいただいたときの話。

 

もちろんエネルギーをリーディングさせてもらって、ワンちゃんの波動と合う石を選択させていただくのだが、

ワンちゃんの場合これにアニマルコミニュケーションが加わる。

人の場合は会話していく中である程度の希望をお聞きするのだが、ワンちゃんも例外ではない・・。

 

意識をあわせてテレパシーで会話していく。

すぐにイメージを飛ばしてきた。

「透き通るような青い石でピカピカのやつ!」

えっ?

「エネルギー的には赤やオレンジの方が合う石あるんだけど・・・。」

「赤 きらい!それから紐の色は水色とピンク!」

はじめに聞いていたのとちょっと印象が違う、しっかり自己主張を持ったワンちゃん。。

 

しかし、よわってしまった・・・。

大抵は必要としているエネルギーと、送ってくるイメージがマッチするケースが多いのだが、今回はまったく違う・・・。

さて、

ここで、しばし考える。。

大切にするべきは何か!

当然ワンちゃんの気持ちである。

青い石には強烈な波動のものが多くマッチングにはより慎重になる必要がある。

とりあえず送ってきたイメージに近い石をいくつか選ぶことにした。

ブルーアベンチュリン・・・。

違う・・・。もっと透け感のあるやつ。

シャタカイト・・・。コレも違う。。

デュモルチェライト・・・。違う・・・。

タンザナイト・・・。コレも違う。

アフガナイト・・・。これは希少だからダメ!

アイオライト!コレ?

「違う!」

違うらしい・・・。

イメージに一番近いのはやはりこの三つ。

カイヤナイト、ブルーアパタイト、そしてインディゴライトである。

いやぁー、一応合わせてみるけどね・・・。

合うとすればアパタイトだけだな・・・。

カイヤナイトとインディゴは波動がきつすぎる・・・。

それにインディゴなんて高くて○○万円になってしまう・・・。

 

マッチングするとやっぱりアパタイト!!

ドンピシャでワンちゃんに入る!

ブルーアパタイト=絆を強くする石

まさにワンちゃんが望んでいる事。

 

しかし一つ問題がある・・・。

モース硬度4~5。

非常に脆い(もろい)石なのである。

そうは言っても市場にはビーズが出回っているので大丈夫だろう!

「コレコレ!」

ワンちゃんもそうおっしゃっている。

「でも、弱ってるチャクラを強化する石も入れさせて!赤は使わないから!」

「黄色はイマイチだけど、緑ならまぁいいよ!」

「あっ、はい・・・。」

実は色のエネルギーとチャクラはリンクすることが多いのでそれ以外の色で探すのは意外と難しい・・・。

しばし石の部屋で集中!

石同士の相性、ワンちゃんの波動と合う物、赤と黄色以外、弱っているチャクラに入る石。

この条件を満たす石を選ぶ。

これが実に大変・・・。

そして出来上がった!

実は飼い主様にも以前ペンダントのオーダーをいただいたので、共通ストーンのアラゴナイトを入れたかったのだが、ワンちゃん「黄色はイマイチ」というので、真ん中にブルーアラゴナイトを入れさせてもらった。

 

やっと出来上がったチョーカーを納品。。

 

ところが!

 

石が割れてしまっている・・・。と連絡が・・・。

あーっ、マジか!!

 

すぐに送り返してもらった。

石が割れてしまった原因・・・。

脆い石ではあるが・・・。

紐が通りやすいようにビーズ穴を広げたのがマズかったのか・・・。

 

さて、どうしたもんか・・・。

他の石を使うという選択肢・・・。

いろいろ模索するが、これ以上に合う石を探すのは困難だ。。

どうしてもこの石で作ってあげたい!

佳澄さんにお願いする・・。

クラックの少ないやつ選別するから頑張って小さい穴に通して!

 

こうして、ようやく作り直して出来上がったチョーカー!

ずいぶんお待たせしてしまいましたが、無事納品できました。

 

相手と対話し、石と対話し、

一つ一つ付ける方に合う物を選んでいくので、大変お待たせしてしまうかもしれません。

申し訳なく思っているのですが、コレばっかりは手を抜くわけにはいかないので、何卒ご了承くださいm(__)m

 

 

 

困難が目の前に現れたらどうするのか!?

さて、少し石の話をしようと思う。

私は石のスペシャリストになりたいのだ!

以前資格の話を書いたが当然パワーストーンと呼ばれるものの資格は取得済み。

しかし、そんなものは知識さえあれば誰でも取れるので飾りみたいなものだ。

石を触り石を感じるところからスタートして石と人がどう関わっていくのかを探求したいのだ。

石にも意思がある!イシだけに・・・

ギャグのようだが、簡単に言っちゃえばそういうことです。

石の意思を感じて人の意思を感じてマッチングしてお互いが喜び合えるように導く

以前アニマルコミニュケーションのお師匠様に言われたこと。

それを実践すべく修行の日々を送っている。

ここで最重要となるのがリーディング!

人のエネルギーと波動を読み取り、合う波動の石を見つける。

この作業が実は非常に手間がかかるのだ。

まあ、その話はおいおいするとして、

ついに来た!

お師匠様からのペンダントの依頼!

以前、ブレスレットとピアスはお作りしたが(カミさんが・・・)

その依頼内容とは!!

 

「私に合う物!」

 

ザックリだ!ザックリ過ぎる・・・

 

しばし固まる・・・

 

でもメインで使う石はもう決まっていたのだ。

もうこの人はこの石を身につけることになると確信していた!

私もザックリいうが引き合うエネルギーということ。

それがコレ!

ゴールデンアゼツライト!

何種類かあるアゼツライトの中でも更に特別な存在のゴールデンアゼツ

その理由は通常のアゼツはカテドラルライブラリー形状(結晶同士がぶつかり合って塊になるもの)になるのだが

このゴールデンだけは単結晶で産出される。しかもノースカロライナでしか見つかっていない。

さらに、通常のクリスタルとは比べ物にならないくらいの長い年月をかけて形成されるのだ。

そしてこの個体、実はゴールドエレスチャルである!

いわゆる長い年月をかけて形成される過程で結晶の中にインクルージョン(内包鉱物)ができるやつなのだ!

そしてこいつはクリスタルの最終型といわれるエレスチャルな中でもゴールドの内包物である!

ただでさえ希少石のゴールデンアゼツの中でもコレだけのインクルージョンがあるのはそうそうない。

これが今もっているゴールデンアゼツ。(一つ一つが高いのでカミさんには内緒だ・・・)

この中から一番スゴイのを選んでしまった・・・。

そして何よそれを加工するのに手が震える・・・

希少石だから同じようなものは2つとない。失敗は許されないのだ!

 

慎重にカットしていく。

ガーン!!

ある程度カボション形状に切り出したところで空洞が現れた!

まあ、これがエレスチャルの特徴といえばそうなのだか・・・

現れなければいいなぁ・・・って思ってたらやっぱり・・・

行く先々で困難は待ち受けている・・・

困難からは逃げてもいいんだよ!

なんていう心理学者もいるが、いずれ行き場を失うことは目に見えている。

回り道をするという手もある・・・。

しかし私は

「困難はチャンス!」

ととらえる。

むはっはっはっは

空洞をルーターで彫ってハート型にしてやったぜ!

 

そこにお師匠様から連絡が入る。

「エジプトのイシス神知ってる?そのエネルギーみたいなんだけど・・・」

何をいっているんだこの人・・・。

唐突に訳けのわからないとを言い出すのは今に始まった事ではない・・・。

いや、口が裂けてもお師匠様にそんなことは言えない・・・

ただ、たいてい師匠がわけのわからんことをいう時はちゃんと理由なり確信があるときである。

そこでいろいろ模索する・・・。

エジプトに関連する石といえばアレとかアレとか・・・。イヤ違う!

その時ピンと来た!

イシスクリスタル(エジプト神話に登場する“豊穣の女神”イシスの名を冠した水晶)か!

イシスクリスタルには「癒やし」、「女性の美」といった意味がある。

水晶ポイントの側面に5角形の面が現れるのをイシスクリスタルと呼び

その5角形の面をイシスフェイスと呼ぶのだが今回のアゼツにはそれはない・・・。

またまた困難が立ちふさがる・・・

ペンダントにするにはこのカボションの下にポイントをぶら下げる必要があるが、

でかくて重くなってしまう・・・。

そこで、イシスフェイスを作り出すことにした。

ティアドロップ形状の表面の下を平らに削りだして5角形のイシスフェイスに仕上げた!

ゴールデンアゼツライトのゴールドエレスチャル。

隠しハートとイシスフェイス加工。

渾身のカボションだ!!

あとはどうマクラメ編みのペンダントになるのか・・・。

ここからは佳澄さんに託す。

 

そこにまたまた師匠から連絡が・・・

 「こんなイメージで・・・」

佳澄さん頭を抱える・・・。

大丈夫!

困難はチャンス!!

何度も作っては解き作っては解き・・・

やっと出来上がった。

 

 

 

 

人は光合成ができるのか!?

人は光合成ができるのか!?

 

かつて、そんな壮大なテーマに挑んだ男がいたことをご存知だろうか?

 

人は酸素を吸い二酸化炭素を吐く。

 

植物は光合成によって二酸化炭素を取り込んで酸素を作る。

 

つまり、人と植物が対になってバランスが取れているわけで、

 

言い換えれば、人は自然なしでは生きられない・・・。

 

そう彼も思ったに違いない・・・。

 

ところが、都会ではそうもいかないのが現状である。

 

彼が18歳の頃田舎から上京して一人暮らしを始めたのは東京の世田谷区

三軒茶屋という街。

 

渋谷から地下鉄で二駅の街。

 

絵に描いたようなコンクリートジャングルだ。

 

学校が近かったのと、昭和女子大が目の前だったというのが、そこに住むきっかけになった彼だったのだが、2年の月日がたった頃、やはりなんとも言えない違和感が彼を襲った。

息苦しい・・・。

もちろん光化学スモッグの影響もあったのだろうが、根本的に緑が足りないのだ!

しかしそれはもうどうにもならない事。

学校を卒業するまでは引っ越すのも不便だし・・・。

 

そこで彼は考えた・・・。

 

もうどうせなら自分で酸素を作れないものだろうか・・・?

 

光合成!!

 

それしかない!

 

自分が光合成をするしかない!

 

そして彼はそんな壮大なテーマに挑むことになった・・・。

 

その彼の名は”真野 徹”

 

そう、私である。

 

当時、今みたいにヘアカラーとかない時代で、やっと薬局で買えるブリーチ剤が出てきた頃だった。

 

そこで、何度も何度も髪の毛をブリーチして金髪にして、

手芸屋さんで布を染める染め粉を買って来てリンスに混ぜてカラーリンスを作った。

 

そいつを金髪の髪に付けてビニール袋をかぶって一晩寝る。

 

より自然に近づけるため髪型はソフトドレッド。

 

完璧だ!

 

写真をご覧いただこう。

もう自分がどこにいるのかすらわからないほど自然と同化しているではないか!

自然にどうかしているわけではない・・・。

いや、どうかしていたのかもしれない・・・

まぁそこはどうでもいい・・・。

 

実験はまずまず成功といっていいだろう。

 

ただ一つ問題があった。

 

寝て起きると髪の毛がメドゥーサのようになってしまう・・・。

 

ギリシャ神話に出てくる、睨まれると石にされてしまうというあのメドゥーサだ!

 

髪の毛がヘビのあのメドゥーサだ。

 

植物なら光合成もするがヘビは光合成をしないことぐらいは知っている・・・。

 

実際、光合成ができていたのかどうか・・・

 

今となってはもうわからない・・・。

 

思い出を活力に!

フランケンウィニー』という映画をご存知だろうか?

僕が息子と見に行ったのは5年も前のことだが、未だに主人公のワンコ「スパンキー」は車にぶら下がっている。ティム・バートン監督によるディズニー映画なのにそんなに騒がれなかった気がする・・・。

映画なんて滅多に見ないのだが、何故かこの映画はすごく見たかった!!

愛犬を事故でなくした少年が悲しみにくれて、科学の授業からヒントを得て亡くなったワンコを蘇らせてしまうという映画だ。

まぁ、アニメなので出来ることであって現実にそんなことはありえないことなのだが、

なんと!!

2ヶ月前に亡くなったうちの小豆が蘇りました!

 

体は随分小さくなっちゃったけれどもね・・・。

フラン犬みたいに動き回ることもないけれど、

ずっと心の中で寄り添ってくれますようにと、アニマルコミニュケーションの仲間が作ってくれました。

小豆からのメッセージも添えられています。

後姿もそっくり!

涙が出そうなくらい嬉しい!(実際涙出てるんだけれども・・・)

箱を空けた瞬間、滅多に鳴かない隣の部屋にいる大豆が鳴き始めました。

見に行くと、空っぽの小豆のケージに向かって一生懸命鳴いていました。

きっと来ていたんだね!

 

こんな風に、人の心にそっと寄り添えるような作品を作れる

そんな人になりたいなぁ・・・

余計なことはしない方がいい!

 

普段家にいるときは必ずといっていいほどこれを履く。

クロックス!

的なやつ・・。

そう、あくまでも

的なやつである。

 

本物は高いのでホームセンターで偽物の安いやつを買う。

機能的には充分である。

ところがだ!!

なにをシャレッ気出してんだか

たまにツートンカラーの物がある。

そんで、さほどオシャレでもないし・・・。

サンダルだし・・・。

 

でもそれしか売ってないときは、仕方なしできるだけ目立たない色使いのものを買う。

正直嫌いである。

ツートンという色使いもそうなのだが、なにより・・・

 

 

インナーが外れる。

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特に雨の日なんかはカカトの接合部から雨が入り込み

歩くたびのインナーがずれる・・・。

歩きにくくて仕方がない。

 

なので、

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ボンドでくっつけてやりましたよ!

 

っていうかさ一色成型でいいじゃん!

コストだってその方がかからないはずじゃん!

ツートンにしたって何のメリットもないよ。

オシャレじゃないし

インナーはずれるし

 

ちょっと想像してみた・・・。

開発するに当たって

例えば上司に

「何か他と差をつけられるインパクトのあるもの!」

みたいなテーマを与えられ

「2色成型にしてみますか!」

みたいなことになって

作っちゃった・・・。

結果、機能的には若干難があるが

まずまずこれなら他にはないだろう。

安い製品だし、ローコストでインパクトだったら

これでいいんじゃね?型も作っちゃったし・・・

みたいなことがあったかなかったか・・・?

 

僕もね、一生懸命考えたんだよ。

わざわざ手間かけて2色にするには何かしらメリットがあるのだろうと・・・

考え抜いた結果

わかった事がある!

 

余計な事はしない方がいい・・・。

 

 

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